大阪市東淀川区 2019/12/7作業実績 アルファロメオ 156 H26年式 冷却水の水温が上がる。タイミングベルト交換及びウォーターポンプ交換 C l u t c h(英和オート)

アルファロメオ 156 走行中水温計が上がりオーバーヒートするという事でご入庫いただきました。
点検すると、ウォーターポンプから異音があり分解しないと原因はわからない状態でした。
フェンダー内のカバーを外して、分解していきます。
ファンベルトを外し、ベルトテンショナー、ウォーターポンププーリー等を外します。
タイミングベルトカバーを外し、タイミングベルトを外します。
ウォーターポンプをはずす為にウォーターポンプ廻りのボルトをゆるめますが、なかなかゆるみません。もしも折れてしまうとエンジンを降ろさないといけないので慎重にゆるめていきます。
ボルトが錆で固着していました。
ウォーターポンプを外すと樹脂製のインペラが割れていました。
新品の社外部品は金属製の物に変更されていました。
今回の修理は、部品代金がかなり高額でしたので、お客様にインターネットで購入いただき当社に直接送っていただきました。
ウォーターポンプのボルト穴にタップをたてて、ねじ穴の修正をしてからウォーターポンプを取り付け、タイミングベルトを組み付けていきます。
冷却水を補充して、エア抜き作業が完了してからお納車させていただきました。
作業目安時間 6時間
費用総額 68,640円